「ブログは外注化で効率よく回そう!」という言葉。
たしかに、時間がないときや育児・家事と両立していると、誰かにお願いできたら助かる…と思うかもしれません。
でも私は、あえて外注化はしていません。
むしろ今は、AIの力をちょっとだけ借りながら、自分の言葉で記事を書くことを大切にしています。
この記事では、その理由と、私が日々どんなふうにAIをブログ運営に取り入れているかを、やさしくお伝えしたいと思います
外注化ってどうなの?
正直なところ、最近はAIの進化もあり、
「人にお願いする意味が薄れてきている」と感じる場面も増えてきました。
実際、以前は「記事を書いてほしい」という募集があふれていたクラウドソーシングの世界でも、
1記事300円など、信じられないような安さで依頼が出されているのが現状です。
もし私が誰かにブログ記事の外注をお願いしたとして、
1時間かけて書いたら時給300円。
2時間なら時給150円…
確かに、お願いする方としてはコストがかからなくてラッキーと思います。
でも、正直こんな低価格でお願いするなんて本当に気が引けるし、低価格でお願いしたらクオリティも求めることができません。
また私なら絶対1記事300円というお仕事なら引き受けない!
そんな仕事をお願いすることは、私にはできませんでした。。。
だから私は、
外注するならAIを使おう
と思ったのです。
「AIより人のほうがあたたかみがある」という声もある
もちろん、AIより人のほうがぬくもりがあるとか、
気持ちが伝わるという声もたくさん聞きます。
そりゃそうですよね。
もし全部AIが書いてしまったら、ライターさんのお仕事はどうなるんだろう?
そう思う気持ちもよくわかります。
でも、それってほんの1〜2年前の話。
今のAIは、本当にびっくりするくらい優秀です。
文章のトーンも、共感力も、そして“人に寄り添う”雰囲気さえ感じるようになってきました。
「AIだけには任せない」と決めているところと理由
私は今、AIにたくさん助けてもらっています。
構成の整理や、見出しのヒント、読者のニーズをまとめるのは、AIが得意なところ。
でも、記事の中の「私の体験」「私の気持ち」だけは、必ず自分で書くようにしています。
なぜなら…
書き終わったあとの「自分で書けた!」という達成感が、何よりもうれしいから。
ブログを始めたときのあの感覚、
「これは私の場所だ」「私が伝えたかったことが書けた」
その喜びは、やっぱり手放したくないんです。
私がAIにお願いしていること
私がAIに助けてもらっているのは、3つ!
☆記事構成や見出し案の相談
テーマを伝えると「こういう流れが読みやすいよ」とサポートしてくれます。
☆タイトル案を一緒に考える
SEOのことも考えて、複数の切り口から提案してくれるから助かっています。
☆書き始める前の“言語化”のお手伝い
「こういうことを伝えたい」と伝えると、たたき台になる文章を出してくれるので、
私の中の思いを言葉にしやすくなるんです。
私にとってAIは、
- 書きたいけど言葉が出てこないとき
- 時間がなくて迷ってしまうとき
- 不安で立ち止まりそうなとき
そんなときに、自分の代わりに考えてくれる、やさしい相棒のような存在です。

しかも、AIは人間関係のストレスもゼロ!
これ、結構大事です笑
外注化よりも“わたしらしい”ブログを
収益化や効率を考えれば、外注化も1つの手段かもしれません。
でも私は、人を安く雇うよりも、自分の時間を大切にしたい。
AIという相棒にちょっとだけ頼りながら、
自分の言葉で発信していく
――それが、今の私のスタイルです。
最後に|「書きたいけど不安」なあなたへ
もし今、あなたが…
- 書きたいけど、まとまらない
- 忙しくて手が止まっている
- 外注化にはちょっと抵抗がある
そんな思いを抱えているなら、AIとのやさしい付き合い方を試してみてください。
全部を任せる必要はありません。
ちょっとだけ手を貸してもらえば、自分で書ける喜びはちゃんと残ります。
あなたの思いを、自分の言葉で発信できるように。
そのお手伝いをしてくれるのが、今のAIなのかもしれません
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